約 574,284 件
https://w.atwiki.jp/genshak/pages/24.html
韓国併合 韓国併合とは、1910年(明治43年)8月29日、韓国併合ニ関スル条約に基づいて大日本帝国が大韓帝国を併合した事実を指す。 ■概況 1904年の日韓新条約、ついで日露戦争終結後の協約により、韓国は日本の「保護国」となっていた(当時、フランスの保護下にあったモナコのように、独立国でありながら他国に外交権を委任することは、ヨーロッパによく見られたことであった)。 日露戦争に勝ったことで日本はロシアの朝鮮半島南下を食い止めることができた。 韓国統監となった伊藤博文は併合しないと主張していたのだが、条約を守ろうとしない韓国を併合せざるを得なくなる。 そして韓国人テロリストが伊藤博文を暗殺するという事件が起こった。 伊藤博文の暗殺を受けて、日本と韓国の双方から提案があり、韓国併合の話が持ち上がった。会員100万人といわれる韓国最大政党である「一進会」も併合推進派であった。 慎重な日本政府は列国に打診した。アメリカとイギリスは、韓国併合に賛成した。その他、清国、ロシア、イタリア、フランス、ドイツといった当時の主要国からの反対もまったくなかった。 各国の賛成を得て、また一進会も併合を望み、日本は韓国併合に乗り出した。 日本政府は、当時最も穏やかな併合だったイギリスのスコットランド併合を参考に韓国の併合を進めることにした。 そして明治43年(1910年)、韓国併合条約が締結された。 植民地政策といえば宗主国が植民地から搾取するのがお決まりのパターンだった(西欧の植民地支配)が、韓国併合後は日本からの一方的な持ち出しだった。しかも朝鮮から日本に入る人数が日本から出かける人よりも相対的に多かった。 日本の朝鮮統治によって、ハングルは普及し、奴隷制度は廃止され、人口は倍増し、衛生状態も改善した。 日本は朝鮮に多額の国家予算を投入して、朝鮮半島を豊かにした。 ■属国当時の実態 大韓帝国成立前、朝鮮は中国の属国であった。 朝鮮の王は、中国の皇帝の家来よりも身分が下であった。 国家主権が一切認められていなかった。 例)「朝鮮」という国号は李氏朝鮮初代の王となった李成桂が、明王朝にお伺いを立てて、決めてもらった(ちなみに、朝鮮とは、朝(みつぎもの)鮮(すくなし)という意味)。 中国朝廷が朝鮮の王妃や王太子の廃立も決定できた。 使節が来ると、朝鮮国王は高官を引き連れて迎恩門まで歓迎に赴いて、地面にひざまずいて使節に敬意を表し、宴会を催し、芸を披露して接待しなければならなかった。 貨幣鋳造権は朝鮮には無かった。 ■当時の状況 不衛生極まりない衛生状況。 はげ山ばかりで木々が無い。 識字率は数パーセント(ハングルは日本統治後から普及)。 ■大韓帝国成立~韓国併合前 日清戦争で日本が勝利し、日本は清に「朝鮮は独立国である」と認めさせた。 こうして大韓帝国が成立した。 ■韓国併合へ しかし独立を果たしても大韓帝国には国家運営能力が備わっていなかった。 国土は荒廃し、慢性的な食糧不足の状態が続き、企業で言うといわば倒産寸前であった。 さらに韓国併合に否定的だった伊藤博文総理が、朝鮮人テロリスト安重根によって暗殺されたことで、韓国併合への道は決定的となった。 当時朝鮮最大だった政治組織「一進会」は、韓国皇帝(高宗)、首相(李完用)に「韓日合邦」の奏上文を提出した。 彼らは日本と韓国が連邦制をとる「合邦」を目指したが、余りにも国力・文明がかけ離れていたため「併合」の道を進んだ。 「日韓双方の国力の差・文明の程度の差から「日韓対等合邦」は事実上不可能であり、「連邦制」では欧米列強に対抗する様な強固な国家は建設できない。 従って、日韓が一体となり列強に伍す強固な国家を建設するには、大韓帝国皇帝の全権を大日本帝国天皇陛下に委譲するのが、最も現実的である。」 宋秉畯 こうして1910年8月22日、韓国併合ニ関スル条約が結ばれ、韓国併合がスタートした。 ■韓国併合によって朝鮮半島はどのように変わったか 結論 まず結論から入ると、日本は「ハングルの普及」「衛生状態の改善」「植林」「ダムの建設」など、近代化を行った。 終戦後、日本は莫大な資産を朝鮮半島に置いてきた。日本が朝鮮半島で迷惑をかけたと考えられるものと差し引き計算すると、日本が置いてきた資産のほうが北朝鮮に関しても、今の貨幣価値で8兆7000億円多い。 ■日本が行った朝鮮統治の実績 △封建的諸制度、因習の廃止・禁止 ・身分制度とそれに伴う特権や差別の廃止(身分制度廃止令は併合前) 奴婢の解放 (人口の30%) 両班の特権廃止 女性の解放(名前を奨め、再婚を許可) 衣服の自由化、瓦屋根の普及や二階建て以上の家屋の制限を撤廃 ・因習の廃止 人身売買の禁止 宦官(睾丸の腐割)の禁止 纏足の禁止 少女を妓生とすることを禁止 呪術的医療の禁止(朝鮮巫術の禁止) △近代的経済法制の導入 ・私有財産の保障(所有権制度の整備) ・土地測量と地籍の確定 (墳墓など0.05%位が未申告地として残った) ・近代的企業制度と商法の確立 ・通貨制度の整備 ・度量衡の統一 △近代的社会制度の導入 ・罪刑法定主義を徹底(私刑の禁止) ・残虐刑を廃止 ・行政の単位をそれまでの一族から、家族(氏)に規定(これが創氏の目的) ・家長の権限を制限 ・地方の行政長や議員の選挙による選出 △教育・医療の近代化と普及 ・小学校5,000校以上、大学など1000校以上を建設 ・ハングルの整備と普及 ・西洋医学や衛生思想の普及、疫病の防除と罹患者の隔離、医療施設の整備 △社会基盤の整備 ・道路、橋、鉄道(4000km)、港湾の整備、電源開発 ・治水事業による耕地拡大と農業の近代化 ・大規模な植林(6億本) △これらの諸政策の結果、次のよう成果があった。 ・1920・30年代GDP平均成長率4%(1920年代の世界経済は2%以下、日本は3%強) ・1人当り国民所得が1910年の40ドルから倍増 ・日本資本の大量流入(統治期間総額で80億ドル)による通信、運輸、都市の発達 ・耕作地の拡大(246万町から449万町まで) ・米の反当り収穫量が0.5石から1.5石まで3倍増 ・農産物、工業製品の輸出の急増 (内地で半島米の輸入反対運動が起こった程) ・人口が1300万人から2600万人に増加 ・平均寿命が24歳から56歳に ・識字率が61%を超えた(1944年時、併合時は4%程度と推定されている) 名前 コメント link_trackback
https://w.atwiki.jp/welovejapan/pages/315.html
http //tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1259460170/8 [ ニュース速報+ ] 【政治】外国人参政権付与に「反対」…谷垣自民総裁★3 8 名前:名無しさん@十周年 []: 2009/11/29(日) 11 07 34 ID E6ABqxxx0 (45) 2009.2.5 在外韓国人に選挙権、韓国国会が改正案可決 http //video.aol.co.uk/video-detail/200925-/3349712544 韓国の国会は5日、国外に住む韓国人に選挙権を与える法案を可決し、日本に永住 する在日韓国人らも投票を行えるようになった。 韓国の国会は5日午前の本会議で、 公職選挙法などの改正案を可決し、国外に住む韓国籍保有者も、大統領選挙と国会 の比例代表選挙の投票が行えるようになった。2012年の国会議員選挙以降、実施 される。 国外に住む韓国人有権者は約240万人で、日本には、永住権を持つ在日 韓国人と一時滞在者計47万人が居住している。 ↑ 既に在日韓国人には韓国の選挙権が与えられています。 だから日本が二重に参政権を与える必要はもう無くなったのです
https://w.atwiki.jp/wel-ajan2/pages/6.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/921.html#id_2d967d6e たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3533.html
前ページゼロの英雄 イザベラの手記 3 わたしを助けた女はエチカと言うらしい。 日に焼けた長い金髪をリボンで束ね、いかにも旅人って衣装、闊達な笑顔が絶えないその顔はわたしの目から見てもそれなりに整っていると言えるだろう。 ――気に食わない。 ガリアの女王を前にまるで小さな子供を見るような視線を送ってくることも、サイトが持っているのと同じ刃の引いていない剣を持っていることも、颯爽と正義の味方然して余計な茶々を入れてきたことも気に食わない。 「別に助けてくれと言った覚えはないんだがねぇ」 悔し紛れに言ったわたしににょいっと何かが突き出された。 何これ? 「食べないの? せっかく焼いたのに」 よく見ればそれは木の枝に川魚を丸ごと突き刺して焼いたものだった、さっきから何かごそごそやっていると思ったらこんなことしてたのかい。 「食べるわけないだろう、こんなもの。王族をなんだと思ってるんだい!」 そうは言ったものの、ぐるるるとまるで猛獣の唸り声の如く鳴るおなか。 腹減っちゃいないよ、減っちゃいない! ――ええい、わたしの体のくそに言う事を聞かないなんて生意気な! 「本当に?」 そういいながらエチカはほっくほくに焼きあがった魚にかぶりつく、岩塩だけで焼き上げた名も知れぬ魚の癖に黒く焦げた皮の下からはまるで真珠のような純白の身が覗く。 「いやぁ、この時期のサ・ンマーは格別だね」 生臭坊主のジュリオも焼きたての魚を頬張る、噛み締めるとじゅと音を立てて滴るたっぷりの脂。 「いいね、少々塩が多すぎかと思ったけど身から出た脂が塩辛さを包み込んでいる」 そんなもの見せられたら、見せられたら…… 「よこしな!」 気づけばわたしはジュリオの手から魚を刺した串を奪い取っていた。 ああ、くそ。悔しい、そしてうまい。ただ魚に塩を振って焼いただけだと言うのに唸るほど美味い。野味の強い魚は少しでも鮮度が落ちれば生臭くて食べられたものにならないと言うのに、きつめに振られた岩塩の風味が完全に生臭さを殺している! 作品が違えばラスボス級のリアクションを取ってしまいそうな美味であったが、生憎わたしには効きゃあしないね! 「ところでイザベラは一体何故こんなところに?」 それを言われちゃ困る、こんな山の中を豪奢なドレスでうろつく王女様なんてこいつら平民の頭をかっぽじっても出てこない想像だろうからね。 「別に、そっちこそなんだってこんなところにいるんだい?」 エチカは語る、わたしと同じように誰かを探しているのだ。 「なんならついでだし、イザベラちゃんの探し人も一緒に探そっか?」 「べ、別にいいよ。あんたらから慈悲を受ける義理なんてなひゃぁぁん」 不意に頬を舐められて変な声を出してしまった、くそ情けない。王族の威厳が台無しじゃないのさ! 「これは嘘を付いている味……いや、ごめん、ごめんよ。君があまりにも」 「死ねい!」 そう言って杖を振るがジュリオは軽々とその攻撃を回避する。 殺す、絶対殺す! 「ふはは、すの程度の攻撃この僕には」 いい笑顔のまま倒れるジュリオ。 その背後にはあのでっかい剣を構えたエチカだった。 「セクハラ男の対処には、昔から少しばかり自信があるの」 ジュリオが百叩きにされ裸に剥かれて縄でぐるぐる巻きにされ鞭でしばかれ氷の飛礫をぶつけられ一晩中木の上から吊るされていた頃、トリステイン魔法学院でサイト達も食事の時間を迎えていた。 「うまい、これはうまい!」 ぼろぼろになったサイトはマルトーが出してくれた賄いに舌鼓を打つ。 賄いと言ってもルイズやタバサ、それにシエスタの頼みで出されたそれなりに豪華なものだ。余ったパンを再び竈に入れバターを塗ってパリっと焼き上げたもの、売り物には出来ないステーキ肉の切り落としをソースで炒めたもの、即席に作った同じくとろとろのポーチドエッグと即席のサラダ。 だが何よりもそれらと同時に出された白濁したスープがサイトの心を捉えた。 「なんだろこれ、コンソメスープみたいだけど」 それよりも随分としっかりとした味をしている、一体どんな食材を……そう思ってマルトーに聞きに行ったサイトは絶句することになる。 「おう、ドラゴンスープは気に入って貰えたようだな」 まさかこの料理狂の料理人はあのいたいけなシルフィードを掻っ捌いて夕餉の食材にしたのであろうか? サーッと音を立てサイトは自分の血が引くのを感じ、ぶるりと身を震わせた。 「マルトーさん、これって……」 そう言ったサイトにマルトーは首をしゃくって窓の外を指し示す。 そこには鼻歌を歌いながら某しずちゃんの如く今日のお風呂に高じるスピノザの姿が! つまりこのスープは…… 吐いた、サイトは泣きながら今食ったものを吐き出した、シルフィードの人間形態の出汁ならともかく何故好き好んであんなむさ苦しいドラゴンの湯で汁を飲まねばならないのか? と言うか俺なんか悪い事した? やっぱりジョゼフを変態の道に進ませた責任をry 「なにしてんのよ」 そんなことを考えていたら、ルイズに微妙に蔑みの入った目線で見られた。 「い、いや。なんでもない」 「そう……」 いきなり胸を触ってしまったのだから微妙に冷たい視線を送られても仕方がない、なにしろ二人はほとんどゆっくり会った事などなかった。 それにサイトは他の世界でのようにルイズが積極的に関わっていかなければならない相手でもない。 ルイズの癇癪にサイトが甘受する理由もなかったし、そもそもルイズの性格は先のどたばたで大分丸くなっている。 結果としてこの二人の間の微妙に気まずい距離感が出来上がっていた。 知らない間柄でもないがけして親しい訳でもなく、出来れば仲良くなりたいが互いの感情が邪魔をする。 「それでどうする? どうしてもと言うのなら試してみてもいいけど……」 その言葉の通り今のルイズにはサイトを送り届ける手段があった、虚無の魔法である移動の系統中級の中の上、世界扉 ワールドドア 彼方と此方を繋げる呪文。 突然魔法の力が戻ったことも奇跡なら、本来ルイズの系統でない移動の虚無の魔法が引き出されたこともまた奇跡であった。 あれほど色々と試した筈なのに何故いきなり? そうエレオノールと考えてみたが結局答えは出ず――すべては始祖ブリミルのお導きと結論するしかなかった。 「けどちゃんと貴方を故郷に送り届けられるかは……自信ないわ」 「サイトだ」 「え?」 「平賀才人、それが俺の名前」 そこでルイズは気づいた、既にサイトの心は決まっているのだと。 「ルイズよ、ルイズ・フランソワーズ・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」 だからルイズは名乗った、彼を送り届ける一人の貴族の名を。 「ルイズさん、宜しくお願いします」 サイトは普段の姿からは想像できないほど丁寧に、誠意を込めて頭を下げた。 サイトの手記 3 呆気ないくらいに帰れるってことが分かった。 本当に帰れるかは分からないって言われたけど、それは教皇さんに頼んだって同じだろ? だったら俺はルイズを信じる、自分の使い魔の為にあそこまで体を張ったルイズを信じる。 で、でも、いざ帰れるとなるといろいろと心の準備が…… またこっちの世界に戻って来れるかは分からないし、下手するとまた全然関係ない別の世界に飛ばされるかも。 まぁ考えたってしょうがないよな、とりあえず心残りだけは残さないようにしよう。 そう考えていたらアタラクシアが俺のことを呼びに来た。 ――イザベラが? 途中で放り出してきた? やっべあいつにそんなことしたら後で迷惑すんの俺じゃんか。 兎に角向かえに行かねーと、何? タバサも付いて来てくれるの? しかも案の定キュルケやギーシュも付いてくるし……あ、ルイズも来てくれるんだ? 痛って、なんだよタバサ。じゃなくて本来の名前であるシャルロットを名乗るようにしたんだっけ? 痛て、痛て、なんでいきなり殴んだよ、ひっでぇな。 まぁいいや、旅は賑やかな方がいいし。スピノザも来てくれるそうだからこの人数でも乗れるだろ。 頼むぜって肩を叩こうとしたら物凄い勢いで逃げ出した、なんでも前戦った時の記憶が残っているから体が怯えるんだよな。 っせーな、もうあんな動き出来ねぇよ。 ダンテ はいつの間にかどっか行っちまったし…… うわっ、キュルケなんでいきなり引っ付いて!? ちょ、シャルロット、止めて、許して、ひぎゃー!? むーざんむーざん さいとのふらぐばっきばき。 きゅるけにきっちゅもろたら あーかいはなさーいた エチカは天を駆ける黒い影を輝かんばかりの目で見つめていた。 イザベラに話を聞いた時もしやと思った、それでも到底エチカには信じられなかったのだ。 ――これが最後と決めた旅、そこであのスピノザを連れ去った鏡に出会うなどと。 ――こうしてまた再び生きてスピノザと会うことが出来るなどと。 エチカの頭にこれまでの日々の思い出が怒涛のように駆け巡っていく、 スピノザと出会ったこと スピノザと別れたこと スピノザを探して旅をしたこと 鏡を見つけそれをくぐったこと そして使い魔になったこと。 それら全てがあの頃より幾分か豊満になった胸を焦がし、エチカの視界がぼやけて滲む。 強くなったつもりでいた、あの頃と比べればずっと大人になったと思っていた。 それでも溢れ出す涙は止められない、駄目なのに、笑って迎えてあげようと思っていたのに。 とめどなく溢れる涙、歯を食いしばって耐えても後から後から押し寄せる感情は抑え切れなかった。 ――ああ、もう……格好悪いなぁ。 涙でぐしゃぐしゃになった顔でエチカは笑う、汚れていて歪んでいてしかしどこまでも純粋な笑顔。 そのエチカをイザベラは驚いた顔で見ていた、三人で過ごしたこの数日一度も見せたことのないエチカの少女のような姿をただじっと見ていた。 惚けた顔のイザベラの耳に硝子のように澄んだ声が届く。 「おかえり、スピノザ」 舞い降りたドラゴンに万感の思いを込めて、エチカは呟いた。 イザベラの手記 4 こいつらと出会って何日か経つけどどうやら悪い奴らではないみたい、と言うか底抜けのお人よしだね。 貴族の妾にされそうになった平民を御丁寧にも助けてやったり、周囲の山賊や盗賊をふん縛って説教したり、死にかけたジジイを水の秘薬で癒してやったり、村の奥に救ったミノタウロスを退治したり、あまつさえわたしの魔法で怪我人に無償で治療してやったり。 ほんとなんで御丁寧にもこんなこと……と思うようなことばかりやっている。 ったく一銭の得にもなりゃあしないのになんでわたしが手伝わなけりゃならないのかね、って痛いじゃないか王族の頭を叩くんじゃないよ! でも不思議だね、わたしのライン未満程度の水の魔法でも薄汚い平民共は泣いて「ありがとうございます、貴族様」って言ってくるんだから。 その割に貴族全般の愚痴を散々垂れているあたり貴族だから頭を下げているって訳でもない、ましてやここいら一帯を治める「湖底」のコッポラは水のスクウェアって話だ。そんな使い手が散々に貶められてる横で 「イザベラ様蝶サイコー!」 「イザベラ様可愛すぐるザウルス!」 「イザベラ様のおでこ!おでこ!」 と褒め称えられるのは悪い気はしないね――なんかおかしいの色々混じってる気もするけど。 「どうしたの? イザベラちゃん」 「なっ、なんでもないよ!」 その答えにエチカは笑う、まるで妹でも見るような笑い方が憎らしいね。 でもそれが悪くないと思えてしまうなんてわたしも甘くなったもんさ、ああ、やだやだ、辛気臭いったら。 それもこれもこいつらのせいだ、こんな滅茶苦茶なガリアの王女に強行軍をさせるこいつらが悪い。 なんで丸一日ぶっ続けで歩き続けなければいけないのか? あれか? わたしが召喚したドラゴンの話をしたのが原因か? まぁいくなんでも貴族をこれ以上歩かせるのは拙いと思ったのか、わたしを背中に抱えて歩く程度の良識は持ち合わせているようだけどね。 しかもワイヴァーンはネオギーシュがガリアへの連絡の為に乗っていってしまった、くそ、本当に忌々しい。 そんな折、エチカが訳の分からないことを言い出した。 「なんかさ、イザベラちゃんってなんかほっとけないよね」 ――お前は何を言っているんだ? 「何言ってるのさ!?」 「なんか昔のわたしを見てるみたいでさ。ねぇイザベラちゃん、なんか無理してない?」 「無理なんか……」 「出来のいい兄貴がいて比べられるとか」 ぐさっ。 「生みの親からいらない子扱いされるとか」 ぐさっぐさっ。 「周囲に誰も本気で味方になってくれる人がいないとか」 ぐさぐさぐさっ。 く、くっ、なかなかやるね。と言うかなんかタチの悪いマジックアイテムでも使ってるんじゃないのかコイツ? 「むっ、無理なんかしてない。してないんだからね!」 「そうかな? それだったらいいんだけど」 あっさりとエチカは引き下がった。けどなんでそんな顔するんだい、ええいまったく。 「そっちこそいきなりどうしたのさ」 「別に、ただちょっと昔を思い出しただけ」 意外だ、こんな愉快な女にもそんな顔をするような過去があるってことが堪らなく意外だ。 「気になる事言うじゃないか、一体どんなことを……」 わたしが最後まで言い切るのを待たずにエチカは立ち上がった、まるで操られたアルヴィー人形みたいな重さを感じさせない動きだった。 呆然と見上げる視線の先を追っていくと、青い空にぽつりと浮かんだ黒い翼が見える。 「スピノザ……?」 「――エチカ!?」 スピノザは呆然と自分のことを見つめる人影を見下ろし、呻く。 そこにはずっと会いたいと思い、そして会えないと諦めていた人物がいた。 エチカ・ライプニッツ。 自分では扱えない破竜剣を手に何度も何度もスピノザに挑みかかってきた勇者の代理人。 まさか本当にエチカなのか? そう思って目を瞬かせたスピノザはその時優しい声を聞く。 「おかえり、スピノザ」 ああ間違いない、可憐な少女は麗しい女性へと変貌を遂げていたとしても彼女は紛れもなくスピノザの知るエチカであった。 「ただいま、エチカ」 ふわりと地面に舞い降り、スピノザはエチカに頭を下げた。 エチカは涙で濡れた顔をぐしぐしと擦ると、スピノザの首に頭を回す。 そしてまるで恋人に愛を囁くように呟いた。 「私を放っておいて何処行ってたの?」 すらりとエチカは背中から剣を引き抜いた。 無論、力の源である蒼い宝玉こそ砕け散ってはいるもののそれは紛れもなく竜殺しの剣であり…… 「ええと、あの、あのね……」 「なぁに? スピノザ」 エチカは笑う、その笑いがまるで人形のように見えるのは果たしてスピノザの気のせいか? 「ごごごごめん、悪かった僕が悪かった、だから!?」 「駄目、許してあげない」 ――と、まぁそんなラブコメが繰り広げられること四半時。 並み居る面々のうんざりとした表情もなんのその、段々と凶悪な顔になっていくルイズとアタラクシアとシルフィードと何とか宥め、ようやく話を始められた頃には日はとっぷりと暮れていた。 キュルケが灯した焚き火の火を囲みながら、皆でこれからのことをこれまでのことを話しあう。 エチカのこと、スピノザのこと、そしてサイトのこと。 すべて語り終えたのは焚き火の火が燃え滓となり、空が白み始めた頃合のことである。 「それで、あんたはどうするんだい?」 イザベラはそうサイトに向かって問いかけた、普段の勝気さはどこにもない。 今のイザベラは恋が砕け散るのを恐れるどこにでもいる普通の少女のようだった。 「――やっぱり帰るよ、俺」 僅かに躊躇ってからサイトは言った。 「母さんから手紙が来たんだ」 驚く面々に向かってサイトは続ける、ジョゼフの手にしたパソコンに世界を超えて母からの頼りが届いたのだと言う事を。 この世界も大好きだけど、やはり家族を捨てることは出来ないと。 「そうかい」 「イザベラ……」 俯いたイザベラに声を掛けようとしたサイトは次の瞬間に吹っ飛ばされた。 イザベラがおもいっきりサイトの頬を殴ったからである。 「うるさい、うるさい、うるさい。せいせいするわ、何処へなりとも行っちまえ!」 泣きながら走り去るイザベラを追いかけることは、サイトにはどうしても出来なかった。 サイトの手記 4 結局帰る予定の日になってもイザベラはどこかへ行ったきりだった。 本当はルイズだけで飛ばしてもらうはずだったんだけど、念には念をと言うことでジョゼフがロマリアの教皇陛下まで呼びつけたらしい。 まったく無茶すんなと笑ったら、なにお前のためなら容易いことだとジョゼフは笑った。と言うかそれが出来るんなら最初からやれよ! ヴェルサルテイル宮殿で開かれた絢爛なパーティ、俺が主役ってのがちょっと照れくさいけど…… しかし納得いかないのはこの髭親父だよな、無理無理と傍観決め込む振りして全部掌の上ってか? 「ネフテスの議会にて承認待ちだったのだ、無茶を言うな」 そう言っておちつけと手を振るビダーシャル、と言うかお前が落ち着け。いくらエルフが美形だからってフリルのエプロン着た男なんてむさいだけじゃねぇか。 「すいません、お手数掛けます」 「何、これもエルフの民とブリミルの子ら共に手を取り合う為に経なければならない通過儀礼ですから」 やっべこの教皇さん笑ってるけどなんかすげぇこえぇ、具体的に言うとアルカイックスマイル浮かべて宗教戦争吹っかける系の恐さ。 「それではお別れだ、元気にやりたまえ」 「貴方いい男だったわよ」 「――――」 見知った顔の奴らが声を掛けて来る、一度しか見たことない奴や意外と馬が会ったやつ、一度は敵になった奴もいるしひょっとしたら親友になれた奴もいるかもしれない。 具体的に例を挙げるとウェールズ様は柱の影でアンリエッタ様とアンアンしていたり、ちょっと強いバッソ=カステルモ-ルは警備しながら背後を気にしているせいですごく挙動不審、アタラクシアがパーティ参加を丸呑みしようとし、スピノザは言い寄られる女性人にたじたじ。と言ったところか? 「ほら、しゃんとして」 「う、うん」 髪を結い上げた黒いドレスのマチルダさんに手を引かれ、うはーティファニアすげー、ただでさえ核兵器級の胸だと言うのに真珠で飾られたきつめの純白のドレスで圧迫されているのがなんともはや…… 「ふぎゃ!?」 忘れてた、本日の主役のお出ましだ。 「いってぇ、なんで叩くんだよ」 「なんとなくよ!」 ルイズはこんな席だと言うのにいつも通りの魔法学院の制服だった、まぁ本人がそれでいいならいいんだけど――ひょっとして無理かなんかしてるのかな? 「ふはは、お前もなかなかやるではないかサイト」 ジョゼフが笑う、その時でハーレムの主とは貴様も隅におけんな? うっせぇボケ、この髭! 「それでは始めるとするか」 「ジョゼフ……」 「さらばだ友よ、また会う日を楽しみにしているぞ」 その声に俺はゆっくりと目を瞑った。 溢れ出そうになる涙を押さえつけサイトは再び目を開いた。 ゆっくりと再び周囲を見回すと、呪文を唱えるルイズの姿が見えた。 ――耐え切った筈の涙が一筋零れたのは、本来歩む筈だった運命の悪戯か。 ユル・イル・ナウシズ・ゲーボ・シル・マリ…… 二人の詠唱が混ざり合い、溶け合っていく。 それはまるで歌のように響き、サイトの心に沁みこんで行く。 ハガス・エオルー・ペオース…… ルイズとヴィットーリオが二人揃って杖を振るった、虚空に輝く光の粒が生まれそのまま人一人が通れるかと言うほどの大きさの穴となる。 その先には懐かしい、あまりにも懐かしい東京の夜景が映っていた。 「みんな、ほんとにありがとな」 涙で濡れた顔は見られたくない、そう考えながらサイトは一歩足を踏み出した。 懐かしい、懐かしい故郷へと向かって…… 「待ちなっ!」 ゲート潜った瞬間掛けられた声にサイトは振り返った、振り返ってしまった。 小さくなり消滅していくゲートの向こうに、涙を溜めて一直線でこちらに走ってくる少女が見えた。 「わたしの使い魔の癖に、主人を置いて一人でどこか行こうだなんて許さないよ!」 いつもの王女の服ではなく、サイトが思い出の品として残して青と白のパーカーを着て。 エチカが持っていたはずの破竜剣 モナド を背負って。 一直線にサイトに向かって走ってくる! 「待ちな、待ちなってば、待てって言ってるだろサイト!」 イザベラは走る、呆気に取られた周囲の者たちの視線など一切気にせずただ一途に走る。 意地を張っていた、サイトから見捨てられたと思っていた。けど自分から頭を下げる気にはどうしてもなれなかったのだ――サイトに残って欲しかったのに、素直に言うことが出来なかった。 そのせいでイザベラは一言も話すことが出来ないままサイトを失おうとしていた。 背中を押してくれたのはあの金髪の女性、大切なものがあるのなら諦めずまっすぐに向かっていけばいいと教えてくれたのだ。 「イザベラ!?」 けれど思い切るのが少しだけ遅かった。 振り返り手を伸ばすサイト、その腕を取ろうと手を伸ばすイザベラ。その二人の前で世界と世界を繋ぐゲートは音もなく閉じ。 ――ジョゼフの指の土のルビーが強く強く輝きを放った。 ??? 唐突だが風の系統に“偏在”と言う魔法がある。 その効果は言うならば分け身、自らとまったく同じ分身を作り出す魔法である。 その能力と数は術者の能力に比例する。 ではもしも、異常なまでの精神力を持つ術者が偏在を作ったとしたら一体最大で何体まで“偏在”を作り出せるものなのだろうか? 『おでれーた、おせっかいもたいがいじゃねーのかい』 剣を構えた青年の声に、いや声にすらならない思念波に答える存在があった。 『五月蝿い、放っておけ』 憮然としながらそんなことをのたまう相手に向かって、青年はけっけと笑う。 『やっぱさ、しかし大概だね。今の今までなーんもしてこなかったお前さんが此処までおせっかいを焼くたぁ……』 口こそ悪いものの青年の言葉には親愛があった、言葉に出来ない信頼があった。 『我とて“人”だ、たまには感情が動かされることもある』 『へっへ、言うねぇ。人の血の中に“偏在”する始祖様が』 『からかうな、デルフ』 男の言葉にその存在は溜息を付いた。 『んでほんとにどうしたんだ? おめぇがわざわざその身を削ってまで手助けしてやるなんて珍し過ぎて超新星が降るってもんだ』 『なに、六千年ぶりに奇跡見せてもらったのでな』 『奇跡には奇跡で返礼って訳かい』 そう言う青年の言葉と共に、二人の存在が薄れていく。 『ああ、そうだ。けれど必要なかったのかもん』 『奇跡はそれを必要とし、求める者達の上に降り注ぐ』 『初めから、“神”など不要だったのだな……』 二人はのっそりと立ち上がる。 『行こうか相棒、虚無は虚無へ、伝説は伝説へ。人の手に余る力なんざ人を不幸にするだけだぁね』 エピローグ ――ジョゼフの指の土のルビーが光を放った。 「行って来い馬鹿娘!」 けして予感はあった訳ではない、いや考えて行った行動でもなかった。 気が付けばそう叫んでおり、無意識に体が動いて知らない筈の呪文を紡いでいた。 閉じると思われた扉は再び巨大な顎を開くと、その内にイザベラを咥えこんだ。 開いた穴の向こう側でサイトの腕のなかに飛び込んだ一人娘の姿を認めて、ジョゼフは意識を手放した。 意識が闇に消えるその寸前、自分の運命を変えた一人の友人の批難と感謝の言葉をジョゼフは聞いたような気がした。 東京新宿の夜のオフィス街、人の姿も絶えたその場所で途方に暮れる少年が一人。 男の腕のなかには少年の名を呼びながら泣きじゃくる少女が一人。 少年は――サイトは嬉しいような困ったような呆れたような、そんな様々な表情を見せた後ゆっくりと少女を抱きしめた。 「まったくあの馬鹿、実の娘になんつー真似を」 口調こそ相手を批難するものであったが、実際は満更でもない様子。 「サイト……」 「イザベラ……」 暗闇でゆっくりと二人の顔が縮まる、よく考えればこれが女の子相手にはじめてのキスだと間の抜けたことを考えていたら目測を誤って思いっきり二人の額がぶつかった。 あまりの馬鹿さ加減に二人して笑う。 「お前の世界をたぁっぷり見せて貰うからね! 馬鹿犬」 覚悟しときなよ、とイザベラ。 「必ず送り返してやるからな! 性悪王女」 憎まれ口を返す、サイト。 ――イザベラ様の大冒険は、まだまだ始まったばかりだった。 前ページゼロの英雄
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1442.html
半熟英雄4 連絡用掲示板の「差し替え・追加スレッド」-116~120 116名前:半熟英雄4 その1投稿日: 2009/01/07(水) 15 52 30 [ 7jD4NiyE ] 前作で3D軍団、四次元軍を倒し、カトリイネと結婚することになった主人公。 だがその時、突如謎の火の玉が飛来。火の玉には謎のロボットがいた。 互いにエッグモンスターを出し合い、主人公はロボットに勝利。 だがロボットは「卵を持つ生命体のいる惑星はあと6つ」という謎の台詞を残して爆発。 その時、エッグマンが現れ、宇宙には主人公を含む7人の半熟英雄がいる事。 7つの卵を集めると災厄の母への扉が開かれる事を話す。 こうして主人公達は7つの卵を集めるべく、宇宙へと旅立った。 カトリイネとの結婚式を後回しにして… 惑星ロマンシングにたどり着いた一行。一行はそこで倒れていた少女を発見。 少女の話によると、王と王妃を亡くしたこの星の王女に各国の王子が求婚しているとのこと。 しかし各国の王子達は王の座を狙っていて、王女を奪おうと互いに争っている。 こうして一行は各国の王子を倒し、王女ルーナエの元へ。 ピンクエッグを持つルーナエに勝利。すると仮面が外れ、先ほどの少女がルーナエだと判明。 ロマンシング王家では男が生まれなかった時、王家に伝わる「ヴェルサイユの仮面」つけて男として育てていた。 だがそれを不憫に思う両親は後継者としての教育以外は仮面を外し、彼女を女として育てていたとのこと。 ピンクエッグの謎を探るべく、ルーナエは主人公についていく事を決意した。 117名前:半熟英雄4 その2投稿日: 2009/01/07(水) 16 24 37 [ 7jD4NiyE ] 惑星リローデドに着陸すると、謎の男が乱入してきた。 男の名はマルティス。彼はパワーエッグの研究をしている父、そして母、妹をさらった悪の秘密結社「ジャドー」と戦い続けている。 一行はマルティスと共に立ちふさがる敵達を倒し、ジャドーの本拠地へと向かう。 しかし、時既に遅し。マルティスの家族は既にジャドーに殺されていた。 怒りに燃えるマルティス。しかし、突如聴こえた家族の声で冷静さを取り戻す。その時、彼のベルトからパワーエッグが出現した。 パワーエッグの力でマルティスはジャドーに勝利。ジャドーの正体はマルティスの父、テンマ博士だった! マルティスが産まれた日、博士はパワーエッグを発見した。しかし博士は卵の研究をする内に、自身の精神を蝕まれ、ジャドーとなった。 博士は意識のある内にマルティスにパワーエッグを託したのだと言い、息絶えた。 号泣するマルティス。だがすぐに立ち直り、正式に主人公の仲間となったのでした。 118名前:半熟英雄4 その3投稿日: 2009/01/07(水) 16 31 06 [ 7jD4NiyE ] 惑星アクエリアス。そこは一面水で覆われた惑星。 ミスティエッグを持つ女王メルクリィの話によると、この卵は最初はエッグモンスターを召喚する能力のみ持っていたが星が水没に危機に見舞われた時、メルクリィ達に予言を授けた。 メルクリィはこの予言に従い、難を逃れたという。 一行はメルクリィを仲間にし、次の惑星へと向かう。 惑星エルムには人の気配は無く、いるのは全て魔物だった。星に住む吸血鬼、ペンプティは語る。 かつてペンプティはウィルスを開発したのだがそのウィルスが繁殖し、ペンプティを含む星に住む者全員が魔物化。 その時、ペンプティの手にイビルエッグが現れた。この卵は魔物化の進行をおさえ、精神を抑えるのだと。 イビルエッグの謎を解くため、そして自らが犯した罪の免罪のためにペンプティは主人公達の仲間になった。 機械じかけの惑星コギトエルゴスム。だが星の奥に関西弁を話す謎の生物、フライデーがいた。 彼の話によると、アルマムーンに飛来した火の玉はフライデーの持つサイバーエッグの謎を探るため、生命体にいる惑星に送り込まれた調査用ポッドだという。 かつてこの星には優れた知能を持つ生命体がいた。しかし星の文明が発展するにつれ、肉体が退化し、しまいには生殖機能まで失い星の生命は滅んでしまった。 そしてフライデーはかろうじて生き残った生命の遺伝子から産まれた。 119名前:半熟英雄4 その4投稿日: 2009/01/07(水) 17 18 44 [ 7jD4NiyE ] こうして6つの卵を揃えた一行。だがその時、宇宙に謎のクジラが姿を現す。 一行は成す術も無く、クジラに飲み込まれてしまう。あの中に七つ目の卵があるのか? だが、そこに待ち受けていたのは四次元女帝率いる四次元軍。前作で倒された四次元皇帝の敵を討つために主人公達の前に姿を現したのだ。 激しい戦いの末、再び四次元軍に勝利した一行。だが今度は2作目に登場したエッグ・ママが登場。 エッグ・ママ。それは完璧な生命体を産み出すために作られた機械。 新たな敵の登場にも関わらず、ボケ続ける主人公。すると、ブチ切れたセバスチャンが覚醒。 なんと、セバスチャンこそが最後の卵、レジェンドエッグを持つ最後のヒーローだったのだ!! ついに7人の英雄が揃った。一行はエッグ・ママのもとへと向かう。 エッグ・ママは完璧な生命を作るためのデータを採取するため、一行に襲いかかる。 何とかエッグ・ママを破壊するも彼女の得た四次元軍の力、英雄のデータで完熟神、四次元ボイルドが誕生してしまう。 四次元ボイルドをも倒し戦いを終えたはずの一行だが、エッグ・ママの口から衝撃の事実が! なんと彼女は自己増殖機能を持ち、全宇宙に2億4362万0679体も存在していた。 絶望する一行。だがその時、エッグマンが登場する。7人のエッグマンによって一行はエッグ・ママを産み出した生命体のいる惑星へと飛ばされた。 120名前:半熟英雄4 その5投稿日: 2009/01/07(水) 17 23 14 [ 7jD4NiyE ] 一行が飛ばされた場所は太陽系第三惑星、地球。そう、プレイヤーの住む惑星である。 地球に着いたその時、地球の軍隊からの攻撃を受ける。襲いかかる軍隊共を倒しつつ、一行はエッグ・ママの開発施設へと向かう。 エッグ・ママの初号機を破壊し地球を後にする一行だが、地球連邦大統領の命令により一行を乗せたカトリ・デ・オマールに向けて核ミサイルが発射された。 だがその時、地球軍の兵士が一人、カトリ・デ・オマールにやってきた。 その兵士とはプレイヤー自身。彼は祖先を過去の戦争で亡くし、悲劇を二度と繰り返さないために一行に協力を求めたのだ。 兵士によると、ミサイルに普通に攻撃をしては爆発してしまう。核弾頭を刺激せずに停止させなければならない。 そこで一行は脱力させるエッグモンスターに賭けることにした。 こうして、地球軍の攻撃に耐えつつ脱力系エグモンの力で核ミサイルを停止させる事に成功。 …と、その時、大統領から通信が入る。彼は混乱から生じた軍部のクーデターで核ミサイルが発射されたと説明。 …だが大統領はなぜ同時に数発のミサイルを発射しなかったのかと部下を責める。…通信が入ったまま…しかもこの通信は地球全域に筒抜け。 こうして大統領は部下に見限られてしまう。必死に言い訳をする大統領だが、通信を切られてしまった。 この星は文明レベルのみが異常に発達し、住人の精神レベルが全く成長していない事を痛感した一行。 今度こそ戦いは終わった。それぞれの星に帰ろうとするが、地球軍兵士に呼び止められる。 外を見ると、地球人達による半熟コールの嵐。エッグマンは一行にこう言う。 「君たち七人の英雄が地球人に教えるのだ。常識を信じていては、殻は破れない。明日の行方は無限大。固まらずに半熟であるべきことを…」 こうして、一行は地球にとどまることとなった。 …主人公との結婚式を挙げるはずだったカトリイネは大不満なワケだが… おわり
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2073.html
システム書き間違えていました チイッ 言ってもわからない 依頼主の裏も取らず(以下略) MKP 謎解きが好き オレは老害 すげえドラテクの依頼人 厩番も略奪隊も一国の英雄クラス MKP 超AI様 トラウマ老害 何お前、寿命あんのかよwww 無邪気な悪役好きのK君
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/1488.html
チャートチャーイ・マウラー 人物データ 身長 170cm 体重 50kg 年齢 26 所属 オシリス社傘下の格闘団体 趣味・特技 ボクシング 搭乗機 ワイクルー 『ORGOGLIO最大トーナメント』のエントリー選手。 ボクシングに置いて『噛ませ犬』であり続けた男。 ある日、珍騨群孤闘との試合の際、 珍騨群が国の英雄ユール・パンチャーメーを、 侮辱する言葉を吐き続けた為、噛ませ犬と言う 約束事を破りKO勝ちをしてしまい、 干されてしまう結果に…。 露頭に迷ったチャートチャーイだが、 そんな彼に救いの手を差し伸べたのが、 ORGOGLIOであった。 約束事を破りKO勝ちした試合を、 高く評価してもらっての事であった。 『牙を剥いた噛ませ犬』…ッ。 それが彼のキャッチフレーズだッ。 本当は…強いって意味になるか? それとも。噛ませ犬は噛ませ犬のままなのか? このトーナメントが試金石となる。 そんな彼はボクサーの意味を持つ、 ワイクルーと言う名の修斗に搭乗する。 追記 タイ人。チャートチャーイと言うのは『男一匹』。 つまりは男たる者孤高であれ、強くあれと言う、 願いを込めて名付けてくれた。 主な活躍 外伝SS「黒の伝説re write」 ※内容を見る ORGOGLIO最大トーナメントに参戦。 マスカラ・ティグレ、ブラド・バラハと試合をする。 初戦辛勝。準々決勝は、ほぼボロ負けに近い敗北をし、その後の試合は連戦連敗。 惜しいトコまでは行く。だが、総合格闘技の壁を、ボクシング技術のみで 切り開くのは難しく、あと一歩が足りない日々が続いたが5戦目に殻を破る。 そこからは、卓越したボクシング技術によって勝ちを続ける、 『 男一匹・闘犬野郎 』の二つ名に相応しい漢となる…!! そしてタイ国に置いても“タイ国の英雄”ユール・パンチャーメーに 迫る程の知名度と勇名を誇るようになっていった。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1969.html
トリックスター Trickster トリックスターは彼らが姿を見せたいと思った時だけ目に映る。彼らは通常誰もその影響を感じることなく、王も小作人も同様に操る。技術と機知を頼りとするキャラクターは、トリックスターの道に魅力を感じる自分に気付くだろう。この英雄の神話パワーを用いると、ほとんどのものが不可能だと思うような作業をこなすことができる。彼らはいかなる壁も登り、いかなる水流でも泳ぎ、監視する護衛のほとんどの目にもつかずに動くことができる。敵を攻撃する時には、並ぶもののない正確さでそれを実現する。 役割:パーティにおけるトリックスターの役割の1つはごまかしと制御だ。敵を肉体的にも心理的にも混乱させる能力を、君は修得することができる。少々の言葉遊びと曲解を用いて、君の指示した通りに街全体や国さえも操ることができる――しかしそうすべき時には、君はいつだって影からの短剣に手を伸ばすことができる。 クラス:技能に関わるクラスに属するものならば、誰であれ良いトリックスターになるだろう。また遠隔戦闘や魔法による虚言に深く関わるものも適している。アルケミスト、バード、ローグはみな、トリックスターにうまく適合する能力を持っている。ガンスリンガー、モンク、レンジャーも、トリックスターに存在する少なからぬ選択肢を興味深いと思うだろう。 ボーナス・ヒット・ポイント:トリックスターの階梯を得る毎に、君は4ボーナス・ヒット・ポイントを得る。これらのヒット・ポイントは累積し、ヒット・ダイス全体や他のデータに影響を及ぼさない。 階梯 道の特徴 1 道能力、トリックスターの武技 2 道能力 3 道能力 4 道能力 5 道能力 6 道能力 7 道能力 8 道能力 9 道能力 10 道能力、最高のトリックスター トリックスターの特徴 Trickster Features 階梯を得るたびに、君は以下の能力を得る。 トリックスターの武技/Trickster Attack:以下の能力から1つを選択すること。一度選択すると、以後変更できない。 恐るべき投擲(変則)/Deadly Throw:即行アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、投擲武器あるいは錬金術アイテム1つを取り出し、それを用いて遠隔攻撃を1回行うことができる。この攻撃は機会攻撃を誘発しない。恐るべき投擲を行う際、君は攻撃ロールを2回行い、より高い結果を用い、そのロールに君の階梯を加えること。攻撃が外れると、投擲した武器あるいは錬金術アイテムは射程に関わらず目標の隣接したマスに着地する。 死点打ち(変則)/Surprise Strike:即行アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、近接攻撃もしくは30フィート以内の目標に対する遠隔攻撃を1回行うことができる。この攻撃はこのラウンドで君が行う他の全ての攻撃に追加して行われる。君が死点打ちを行う際、目標はそのクラス特徴や能力に関わらず立ちすくみ状態として扱われる。また、君はこの攻撃ロールに君の階梯を加える。この攻撃によるダメージは全てのダメージ減少を無視する。 機動攻撃(変則)/Fleet Charge:即行アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、自分の移動速度まで移動することができる。この移動の任意の地点で、君は最も高い攻撃ボーナスを使用して、近接攻撃もしくは遠隔攻撃1回を行うことができる。この攻撃ロールには君の階梯を加える。この攻撃はこのラウンドに君が行う他の攻撃に追加する形で行われる。この攻撃によるダメージは全てのダメージ減少を無視する。 道能力/Path Ability:第1階梯と以後の各階梯の時点で、トリックスターの道能力一覧もしくは共通道能力一覧から新しい道能力を1つ選択すること。一度選択すると以後変更できない。特記無い限り、各能力は1回だけ選択することができる。クラス能力や最低神話階梯など、能力には前提条件のあるものもあり、それらを選択するにはその前に前提条件を満たさなければならない。 最高のトリックスター(超常)/Supreme Trickster:第10階梯の時点で、君が神話級でない敵に攻撃ロールを行う際、敵は例え立ちすくみ状態にならない能力を持っていたとしても、常に立ちすくみ状態として扱われる。1ラウンドに1回、神話級の敵に対する対抗技能判定で出目20をロールしたなら、君は神話パワーを1回分回復する。 第1階梯トリックスター道能力 1st-Tier Trickster Path Abilities 君は以下の道能力を全ての階梯において選択することができる。 あり得ぬ手品(超常)/Improbable Prestidigitation:君は〈手先の早業〉判定を用いて、グラヴ・オヴ・ストアリングに似た個人用の外次元界の空間に物体を隠し、取り出すことができる。君はこの判定に出目10あるいは出目20を選択することができる。この空間は階梯毎に1立方フィートまでの物体を収めておくことができる。ポーションやダガーと同様の大きさのアイテムは、DC20の〈手先の早業〉判定に成功すれば収めたり取り出したりすることができる。大体片手武器のサイズのアイテムの場合、DCは25に増加する。アイテムを収めるには即行アクションが、取り出す場合には移動アクションが必要となる。即行アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、この外次元界の空間から任意の数のアイテムを取り出すことができる。 遠隔装置無力化(変則)/Ranged Disable:標準アクションとして、君は投擲武器や間合いのある武器を使用して装置を無力化するために〈装置無力化〉判定を試みることができる。投擲武器を使用する場合、この能力の間合いは30フィートとなる。そうでなければ、その間合いは武器の間合いによって決まる。君はこの判定に-5のペナルティを受け、例え通常なら出目10を選択することのできる能力を持っていたとしても出目10を選択することはできない。君は神話パワーを1回分消費することで、この-5のペナルティを無視し、攻撃の代わりにこの判定を試みることができる(すなわち、全力攻撃の一部や機会攻撃として使用することができる)。 朧の呪芸(超常)/Ghostly Performance:君がバードの呪芸を使用する際、君は効果を維持するためにアクションを消費する必要は無い。これにより君は麻痺状態や朦朧状態であっても呪芸を維持することができるようになる。しかし依然として、気絶状態や死亡状態になると呪芸は終了する。君が呪芸を開始すると、目標が君や芸に気付いているかどうかに関係なくその効果は継続する。呪芸が終了した後、その効果は君の階梯に等しいラウンドだけ持続する。この延長期間は、《持続する呪芸》のような君の呪芸の持続時間を増加させる他の能力と累積する。この能力を使用しても、君が一度に起動できる呪芸の数は変化しない。 確実な技能(変則)/Assured Skill:必要な時に、君は技能を用いてほぼ確実に成功する。技能判定の前にフリー・アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、技能判定を2回ロールしてより高い結果を選択し、結果に自身の階梯を加えることができる。 確実な一呑み(変則)/Assured Drinker:戦闘においてさえ、君が飲み干すことを誰も止めることはできない。エリクサー、エキス、ポーションを飲む際、君は機会攻撃を誘発しない。即行アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、エリクサー、エキス、ポーションを取り出して飲み干すことができる。 影の中の隠身(変則)/Shadow Stealth:君が闇の中にいるならば、〈隠密〉判定にペナルティを受けることなくそのような範囲の中を完全な移動速度で移動することができる。移動アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、グレーター・テレポートを使用したかのように100フィート以内にある別の暗所へ瞬間移動することができる。ただし君から到着地点に効果線が通っていなければならない。 壁走り(変則)/Wall Run:移動する際、君は床同様に垂直な面を通り抜けることができる。水平面で移動を終了しない場合、君は(〈登攀〉技能を用いて手で支えるなど)他の能力でその場に留まることができない限り移動の終わりに落下する。垂直面は君の重量を支えることができるものでなければならない――例えば、君は窓ガラスをこの効果で通過することはできない。 聞きかじった道(超常)/Path Dabbling:他の神話の道から道能力を1つ選択する。その道能力にある他の制限は、最低階梯も含めて全て満たさなければならない。 技能の代用(変則)/This Might Just Work:君は訓練による能力と生来の技術を組み合わせることに熟達している。君はクラス技能による技能判定を試みる際、代わりに同じ能力値修正を用いる別の技能を代わりに用いることができる。例えば、君は〈隠密〉判定の代わりに、同じ【敏捷力】を用いる〈軽業〉判定を用いることができる。君はこの判定に-5のペナルティを受け、出目10や出目20を選択することはできない。ある作業に適用するのはあり得ない技能の場合には、GMはこの能力の使用を拒絶してもよい。 究極の隠密(変則)/Supreme Stealth:鋭敏嗅覚、擬似視覚、振動感知から1つを選択すること。クリーチャーは選択した感覚を使用して君を自動的に識別することはできず、通常通り〈知覚〉判定が必要となる。擬似視覚を選択したならば、この能力は非視覚的感知にも適用される。君はこの能力を3回まで選択することができ、そのたびに異なる感覚を1つ選択すること。 驚異的な装置無力化(変則)/Astounding Disable:君は、罠を解除したり鍵を開けたりするために行う〈装置無力化〉を移動アクションで行うことができ、機会攻撃を誘発しない。 驚愕の回避(変則)/Deadly Dodge:即行アクションとして君は神話パワーを1回分消費することで、君はACに+4の回避ボーナスを得る。このボーナスは君の次のターンの開始まで持続する。持続時間の間、クリーチャーが君に対する近接攻撃を外すたびに、それは君からの機会攻撃を誘発する。君はこの時機会攻撃を行ってもよいし、君が隣接していて攻撃したクリーチャーの間合いにいる別のクリーチャー(君が選択する)を目標に変えさせた上でそのクリーチャーに攻撃を再ロールさせてもよい。この際ロールは最初の攻撃ロールと同じ修正値を用いる。 玄人はだし(変則)/Master Dilettante:君はどのようなことにも大まかに慣れ、いくつもの領域や活動に手を出してきた。君は未修得技能の判定全てに、君の階梯に等しい技量ボーナスを得る。君は本来であれば未修得では判定を行えない技能であっても、未修得の技能を用いて技能判定を行うことができる。 軽快なる滑空(変則)/Nimble Glide:落下する際、君はダメージを受けず立ったまま着地する。この能力を使用する際、君は1ラウンドに150フィートの速度で落下し、10フィート落下する毎に水平方向に5フィートまで移動することができる。 巨人泣かせ(変則)/Titan s Bane:君は自分よりも2段階以上サイズ段階の大きなクリーチャーの接敵面を、機会攻撃を誘発することなく通過することができる。また、君はそのようなクリーチャーのいるマスにとどまることができる。大きな敵のいるマスと場所を共有している間、君はそのクリーチャーが行う近接攻撃及び遠隔攻撃から遮蔽を得る上、君がそのクリーチャーに対して行う近接攻撃及び遠隔攻撃において、このクリーチャーは立ちすくみ状態であると見なされる。 心持たぬものの制御(超常)/Control the Mindless:君は精神のない人造およびアンデッドへの支配権を得ることができる。この能力には標準アクションを用い、目標のCMDに対する〈知識〉判定を行わねばならない。精神のない人造には〈知識:神秘学〉判定を、精神のないアンデッドには〈知識:宗教〉判定を使用する。この判定がクリーチャーのCMD以上となれば、君はそのクリーチャーへ1ラウンド持続する命令を与えることができる。DCを5上回る毎に、君の制御は追加で1ラウンド持続する。そのクリーチャーの作成者もしくは制御するものは、同じようにこの能力を使用しない限り、この期間の間制御権を回復することはできない。この能力を使用する際に君が神話パワーを1回分消費するなら、制御の持続時間はラウンド単位ではなく分単位に増加する。 識別妨害(超常)/Thwart Detection:君は魔法による人造、呪文、罠のうち、特定のクリーチャーだけが通過したり範囲内で行動できたりするものを通過することができる。これには合言葉や特定の種別や物理的な特性を持つクリーチャーのみが無視できるよう設定された人造、呪文、罠(アラーム、グリフ・オヴ・ウォーディング、シンボル・オヴ・デス、フォービダンスなど)が含まれる。君はこの能力を使用するために人造、呪文、罠の存在に気付いていなければならないが、特定の特徴を知っている必要は無い。例えば、君は気付いていない罠を通過することはできない。君は特定のクリーチャーが範囲に入っても反応を起こさないように設定された、精神を持たない人造を騙すことができる。しかし例外なく侵入者を妨害するよう指定されている場合は騙すことができない。君は各効果毎に神話パワーを1回分消費することで、階梯に等しい数の仲間を共に連れて行くことができる。効果の範囲の外に出るまで、仲間は君の10フィート以内にいなければならない。 絶対平衡感(変則)/Impeccable Balance:手をかける場所や岩盤がどれほど小さくとも、君の目的には十分以上のものとなる。君は狭路を移動するために行う、全ての〈軽業〉判定に自動的に成功する。君が行う〈軽業〉判定は、移動しにくい場所や滑りやすい場所、傾斜、不安定な地面によるペナルティを受けることはない。君はペナルティ無くそのような地面を完全な移動速度で通り抜けることができる。加えて君は、足払い戦技に対するCMDに+10のボーナスを得る。 説得力のある顔貌(超常)/Persuasive Countenance:君に対する態度が悪くても中立的であるクリーチャーと遭遇した時、その態度は1段階よいものとなる。クリーチャーの態度が最初から協力的である場合、君は〈威圧〉もしくは〈交渉〉判定に+5のボーナスを得てそのクリーチャーに要請を行うことができる。 戦場でのペテン(変則)/Combat Trickery:おどけと偽りを用いて、君は敵を望む場所に移動させることができる。君はCMBの代わりに〈はったり〉を用いて戦技判定を行うことができる。この判定の結果を隣接する全ての敵に適用し、敵毎にそれぞれ突き飛ばし、引きずり、位置ずらしのいずれかの戦技の効果を及ぼすこと。例えば、3体の敵が隣接している場合、君は判定を1回だけロールし、1体目には突き飛ばし、2体目には引きずり、3体目には位置ずらしを適用することができる。 脱出術の達人(超常)/Master of Escape:君は君の移動やアクションを制限する呪文や魔法の効果から解き放たれるために〈脱出術〉技能を使用することができる。君が押さえ込まれた状態、絡みつかれた状態、組みつき状態、麻痺状態、朦朧状態、よろめき状態のいずれかを与える呪文もしくは効果の対象となった時、1ラウンドに1回フリー・アクションとして、〈脱出術〉判定を用いてこれらの状態を終了させようと試みることができる。この判定のDCはこの状態を及ぼす呪文もしくは効果のセーヴDCに等しい。成功すれば、これらの状態の1つ(君が選択する)を終了させる。しかしこれにより君は、(例えば、ウェブやブラック・テンタクルズなどを通過することによって生じる)同じ発生源からの同様の効果に完全耐性を得るわけではない。その呪文もしくは効果がセーヴィング・スローを行えない場合、君はこの能力を用いてそれらの状態を終了させることはできない。 跳弾(変則)/Ricochet:クリーチャーが君の遠隔攻撃から遮蔽を得ている場合、君は近くの面に攻撃を反射させ、その地点を目標のACに与える遮蔽ボーナスを決定する際の起点と見なすことができる。目標がどのマスを占めているかを知っているならば、君はこの能力を使用することで完全遮蔽を得ているクリーチャーを攻撃することができるが、その攻撃には依然として50%の失敗確率が適用される。 手下鼓舞(変則)/Inspire Minions:君が士気ボーナスもしくは技量ボーナスを与えるために呪文やバードの呪芸その他のクラス特徴を使用する際、君より4ヒット・ダイス以上少ないクリーチャーへのボーナスが2だけ増加する。例えば、君が6レベルのバードで勇気鼓舞の呪芸を使用するならば、2ヒット・ダイス以下のクリーチャーは[恐怖]へのセーヴに(+2ではなく)+4の士気ボーナスと攻撃ロールと武器ダメージ・ロールに対して(+2ではなく)+4の技量ボーナスを得る。 道化(超常)/Clown:標準アクションとして、君は神話パワーを1回分消費することで、ヒディアス・ラフター呪文のようにクリーチャー1体を制御不能なほどに笑わせることができる。この効果に対するセーヴィング・スローのDCは10+君の階梯+君の【魅力】修正値に等しい。君が戦闘中以外でこの能力を使用する場合、君は階梯毎に半径10フィートの爆発の範囲内にいるクリーチャー全てに効果を及ぼすことができる。 動揺知らずの技能(変則)/Unwavering Skill:たとえ脅威にさらされていたり、危険な状況であったとしても、君はクラス技能を使用した判定で常に出目10もしくは出目20を選択することができる。君は本来ならば出目10や出目20を選択できない技能に対しては、この能力を使用することはできない。 トリックスターの武技追加(変則)/Additional Trick:トリックスターの武技から追加で1つを修得する。君はこの能力を2回選択することができる。 防御的移動(変則)/Defensive Move:1ラウンドに1回、君は敵1体を指定することができる。君が指定した敵の接敵面を通過しようと試みるのでない限り、君の移動(と伏せ状態からの起き上がり)はその敵から機会攻撃を誘発しない。君がその敵の接敵面を通過する際は、君は依然として機会攻撃を誘発しない為の〈軽業〉判定を試みることができる。君はこの能力を複数回選択できる。追加で選択するたびに、移動の際に追加で敵を1体指定することができる。 魔法移し替え(超常)/Transfer Magic:君の神話的な本質により、君はお金を奪うのと同程度の容易さで、他人から魔法を奪うことができる。標準アクションとして神話パワーを1回分消費することで、君は近接接触攻撃で起動している魔法の効果を目標のクリーチャーから君に移すことができる。成功したなら、目標に効果を及ぼしている最も高いレベルの効果(同じレベルの効果が複数ある場合、ランダムに決定する)が君に移る。目標に及ぼされていた効果は終了し、君が元々の目標であったかのように残りの持続時間の間君に効果が適用される。君は標準アクションとしてこの効果を終了させることができる。これにより元の目標に効果が戻ることはない。(特定の種族のクリーチャーには効果を及ぼさないなどの理由で)移された魔法が君に効果を及ぼさない場合、解呪されたかのように即座に終了する。君はこの能力を使用して、ブレイサーズ・オヴ・アーマーの鎧ボーナスのように、魔法のアイテムから継続的なボーナスを移すことはできない。 魔法隠し(変則)/Subtle Magic:君が呪文を発動したり、呪文解放型もしくは呪文完成型の魔法のアイテムを起動する際、君は君を見ているものからの〈真意看破〉判定に対して〈はったり〉技能判定を試みることができる。この対抗判定に失敗したものは、君が発動した呪文が明らかな効果を持たない限り、呪文を発動したりアイテムを起動することに気付かない。加えて、君と君が手にした魔法のアイテム(ただしアーティファクトは除く)による魔法効果による魔法のオーラは識別されない。 魔法のアイテム強化(変則)/Enhance Magic Items:神話存在である君は、特定の魔法のアイテムの力を強化する。君がポーション、巻物、スタッフ、ワンドを使用する際、その術者レベルに君の階梯の半分を加える事。スタッフやワンドを使用する際、君はそのアイテムのチャージを消費する代わりに神話パワーを1回分消費することでそのアイテムを起動することができる。 無面目(変則)/No One of Consequence:君の神話的な本質は、他人の心と記憶から君を覆い隠す遮蔽となる。君を記憶することも、姿を思い起こすことも、君と交わしたはずの会話の内容を思い出すことも、君がいた時に行ったことを列挙することも、他のクリーチャーが必死になって行うほどのことなのだ。君とともに過ごした時間の詳細をじっくり思い出そうとするクリーチャーは、意志セーヴ(DC10+君の階梯+君の【魅力】修正値)に成功しなければ、曖昧な内容以上のことを思い出すことはできない。加えて、君は永続的なノンディテクションの影響を受ける。術者レベルは君のキャラクター・レベル+君の階梯に等しい。君は即行アクションを消費することで、この効果をいつでも終了させることができる。 油断ならぬクリティカル(変則)/Treacherous Critical:君がクリティカル可能域をロールした時、君は追加ダメージを与える代わりにフリー・アクションとして戦技判定を試みることができる。そのようにするなら、君は通常通りクリティカル・ロールを行い、その結果に君の階梯を加えること。この結果が目標のCMD以上となったなら、攻撃は通常通りダメージを与え、フリー・アクションとして裏技、武器落とし、位置ずらし、足払いのいずれかの戦技判定を目標に試みることができる。この戦技判定が効果を及ぼしたかどうかを決定する際、戦技判定にクリティカル・ロールの結果を用いること。 連続スリ(超常)/Crime Spree:戦闘以外において標準アクションを用いることで、君は他のクリーチャー達からアイテムを盗るために2回の〈手先の早業〉判定を試みることができる。ただしそれらの判定には-5のペナルティがつく。戦闘において標準アクションを用いて神話パワーを1回分消費することで、君は機会攻撃を誘発することなく、間合い内にいるクリーチャーを好きなだけ選択し、盗み取り戦技判定を試みることができる。 罠の理解(変則)/Trap Taker:君は魔法の罠を解除する際、〈装置無力化〉の代わりに〈魔法装置使用〉を使用することができる。〈魔法装置使用〉判定で罠の解除DCを5以上上回ったなら、君は解除の代わりにその罠をそのままにしておき、君とその仲間だけが通過できるように変更しておくことができる。また君は、元の製作者や特定のクリーチャーに無害なように作られている罠を、それらに有効なように変化させることもできる。このようにして罠を変化させる際に神話パワーを1回分消費するなら、君は視線の通る100フィート以内の任意の場所にこの罠を移動させることができる。 第3階梯トリックスター道能力 3rd-Tier Trickster Path Abilities これらの道能力を選択するには、君は最低でも第3階梯でなければならない。 完璧な嘘(変則)/Perfect Lie:嘘を吐く際、君は神話パワーを1回分消費することで、〈真意看破〉でも魔法でも真実と見分けにくい嘘とすることができる。明らかに嘘であることを証明すれば本当は嘘であることを明らかにするが、証拠が足りなければ、君の嘘は信じられたままである。 完璧な模倣(超常)/Perfect Mimic:君は全ラウンド・アクションとして〈変装〉技能を使用することができる。君が特定の個人を模倣する場合、その個人と仲のよい人物は君の変装を見破る際に、親密さによるボーナスを通常の半分しか受けない。君が個人を模倣して変装する際に神話パワーを1回分消費するならば、君は1マイルの効果範囲を持つディテクト・ソウツを使用したかのようにクリーチャーの心を読むことができる。これにより君はよりうまくその個人を真似ることができ、対抗〈変装〉技能判定に追加で+10のボーナスを得る。君の変装の目標は意志セーヴィング・スロー(DC10+君の階梯+君の【魅力】修正値)に成功すれば、この能力におけるディテクト・ソウツを無効化することができる。 機知に富む皮肉(超常)/Sardonic Wit:君は雰囲気を明るくし憂鬱を振り落とす助けとなるタイミングを正確に知っている。移動アクションとして君は神話パワーを1回分消費することで、30フィート以内にいるクリーチャー1体から[精神作用]効果1つを取り除くことができる。この能力は持続時間が瞬間もしくは永続の効果には機能しない。 技能クリティカル(超常)/Critical Skill:技能判定で出目20をロールすると、君は並外れた成果を示す。通常、これにより達成するのに要する時間が半分で済む。その技能が通常であれば全ラウンド・アクションを要する場合、代わりに標準アクションを消費する。通常標準アクションや移動アクションを要する場合、代わりに即行アクションを消費する。通常なら即行アクションやフリー・アクションを要する場合、代わりに一切の時間を必要としない。GMは必要とする時間を削減するのではなく、その技能に通常の時間がかかる代わりに、他の追加の利益として劇的な成功を及ぼしてもよい。これは使用された技能や状況に依存する。 鏡像回避(超常)/Mirror Dodge:近接もしくは遠隔攻撃が命中した時、君は割り込みアクションとして神話パワーを1回分消費することで、幻の複製と自分を置き換え、現在の位置から30フィート以内にある、何者にも占められていないマスに瞬間移動することができる。君はこの攻撃から一切のダメージを受けず、代わりに(ミラー・イメージと同様に)幻の複製が破壊される。君が瞬間移動するマスへは、効果線が通っていなければならない。 消失移動(超常)/Vanishing Move:君が見られたくないと望む時、君はそこにはいない。即行アクションとして、君は自分のターンの終了まで不可視状態になることができる。この効果は君が移動以外の行動を行うと終了する。この能力を使用する際に神話パワーを1回分消費するなら、この効果は君の階梯の2倍を術者レベルとするグレーター・インヴィジビリティとして機能する。 戦闘妨害(変則)/Combat Saboteur:君は少し触れることで敵の動きを妨害する。この妨害には武器破壊戦技を用い、機会攻撃は誘発しない。この戦技を使用する際、CMBに君の階梯を加えること。成功したなら、君は目標が装備していたり運んでいるアイテム1つを破損状態にすることができる。この攻撃は物体にダメージを与えることはない。この状態は妨害を解除してから1分後に取り除かれる。メンディングおよび同様の呪文を使用すれば、即座に終了する。 不穏な囁き(変則)/Menacing Whisper:(〈隠密〉、魔法、視覚のないクリーチャーなどで)君を見ることができないが声を聞くことはできるクリーチャーに隣接しているとき、君は即行アクションとしてそのクリーチャーの士気をくじくために〈威圧〉判定を試みることができる。君はフリー・アクションとして神話パワーを1回分消費することで、このようなクリーチャーにサジェスチョンの効果を与えることができる。この効果に対するセーヴDCは10+君の階梯+君の【魅力】修正値に等しい。 不規則攻撃(変則)/Fickle Attack:君が武器や錬金術アイテムで近接攻撃もしくは遠隔攻撃を行い、それによるダメージをロールする際、君はダメージ・ダイスの出目1を、そのダイスの最大の出目に変更することができる。この能力は3回まで修得することができる。2回選択したなら、出目1と出目2を最大値に変更する。3回選択したなら、出目1と出目2と出目3を最大値に変更する。 第6階梯トリックスター道能力 6th-Tier Trickster Path Abilities これらの道能力を選択するには、君は最低でも第6階梯でなければならない。 終わらぬ技(超常)/Unending Performance:君は一日中持続する力を仲間に与えることができる。君は士気ボーナスか技量ボーナスを与える呪文、バードの呪芸、他のクラス特徴を使用する際、このボーナスを指定したクリーチャー1体にのみ与えることができる。指定されたクリーチャーはこのボーナスを24時間の間保持し続ける。君がこのやり方で指定できるクリーチャーは一度に1体だけであり、新しいクリーチャーを指定すると、前の目標に及ぼしてきたボーナスは即座に終了する。呪文の発動、呪芸の開始、クラス特徴の使用の時点で、君が指定したクリーチャーは目標となっていなければならない。 クラスの模倣(超常)/Class Mimic:触れることで、君は仲間の能力を使用できる。標準アクションとして神話パワーを1回分消費して同意するクリーチャーに触れることで、君はそのクリーチャーのクラス特徴をコピーすることができる。君はこのクラス特徴を階梯毎に10分間使用することができる。その効果がクラスに基づくものならば、君のレベルとして接触したクリーチャーのレベルを用いること。君は(激怒、悪を討つ一撃、呪文発動などの)1日毎の使用回数に制限がある能力や、(幻獣、狩人の絆、自然との絆などの)相棒を呼び出す能力をコピーすることはできない。君はこの能力を一度に1つだけ使用することができる。この能力を再び使用すると、以前に使用した効果は即座に終了する。君は1日に1回しか、同じ能力をコピーすることはできない。 殺劇舞踏(変則)/Slayer s Cyclone:敵の防御の隙を見つけると、君は速度と精密さを組み合わせ致命的な攻撃を行う。全ラウンド・アクションとして、君は最も高い攻撃ボーナスを用いて近接攻撃を1回行うことができる。この攻撃が命中し、目標が立ちすくみ状態ならば、通常通りダメージを与える。その後君は移動してもう一度攻撃を行うことができる。君はこの過程を攻撃が外れるか、立ちすくみ状態でない目標に攻撃するか、このラウンドに既に攻撃を命中させた目標に攻撃するまで続けることができる。君はこの方法で1ラウンドに自分の移動速度の2倍以上移動することはできない。 持続する薬品(超常)/Enduring Elixir:君が持続時間がレベルごとに10分以上の持続時間を持つエリクサー、エキス、ポーションを飲む際、君は持続時間を1日に変更することができる。君はこの能力を一度に1つのエリクサーかエキスかポーションにしか適用することはできない。2つ目を使用すると、1つ目の持続時間は通常のものに戻ってしまう――もし通常の持続時間が経過している場合には即座に終了する。君が少なくとも第9階梯ならば、君はこの能力を2回選択することができる。そのようにするなら、君は1分以上の持続時間を持つエキスとポーションにこの効果を及ぼすことができる。 神話パワー奪取(超常)/Steal Power:標準アクションとして近接接触攻撃を試みることで、君は他のクリーチャーから神話パワーを盗もうとすることができる。目標は使用できる神話パワーを少なくとも1回分持っていなければならない。攻撃が命中したなら、目標と対抗d20ロールを行うこと。このロールには君の階梯を加える。君の合計値が目標のものを上回ったなら、目標は神話パワーの使用回数を1回分失い、君は1回分の使用回数を得る。君はこの能力をクリーチャー毎に1日に1回だけ使用することができる。 精緻なるクリティカル(変則)/Precision Critical:クリティカル・ヒットを確定させた際、君は急所攻撃ダメージなどの精密さによる追加ダメージ・ダイスを2倍にする。それらのダイスは単に2倍になるだけで、武器のクリティカル倍率だけ増加するわけではない。 トリックスターの構築 Trickster Builds トリックスターの道能力を選択するにあたり、以下のテーマを考えたいと思うかもしれない。それぞれは補完的な道能力の多様性を提案しており、他人を驚かせる神話級の達人が意味するものについて、異なるインスピレーションを見出してくれる。また、君はいくつかのテーマからいくつかの能力を選び出し、より包括的なマーシャルを作り出すこともできる。 錬金術トリックスター:君はいかなる状況でも、ポーションやエリクサーを使って自分を有利に導くことに熟達している。第1階梯道能力―確実な一呑み、魔法移し替え、魔法のアイテム強化; 第3階梯能力―不規則攻撃; 第6階梯能力―持続する薬品。 戦闘トリックスター:他のトリックスターは虚言を用いるが、君はより直接的な働きかけを行う。第1階梯道能力―驚愕の回避、脱出術の達人、防御的移動、油断ならぬクリティカル; 第3階梯能力―鏡像回避、不規則攻撃; 第6階梯能力―殺劇舞踏、精緻なるクリティカル。 愚者:君の姿と能力はおかしいように見えるかもしれないが、敵にしてみれば恐ろしいものになり得る。第1階梯道能力―あり得ぬ手品、戦場でのペテン、道化、無面目; 第3階梯能力―完璧な模倣、機知に富む皮肉、戦闘妨害、不穏な囁き; 第6階梯能力―クラスの模倣。 主演:君は非の打ち所のない芸術性を持った芸事をたしなみ、体臭に強い印象を与える技術を持つ。第1階梯道能力―朧の呪芸、確実な技能、説得力のある顔貌、手下鼓舞、魔法隠し; 第3階梯能力―critically skilled(訳注:技能クリティカル/critical skillの誤記?); 第6階梯能力―終わらぬ技。 最高の盗人:罠をくぐり抜け鍵を外し、宝を盗む。これこそ君の専門分野。君の技に並ぶものはほとんどいない。第1階梯道能力―遠隔装置無力化、壁走り、軽快なる滑空、驚異的な装置無力化、識別妨害、絶対平衡感、連続スリ、罠の理解; 第3階梯能力―消失移動; 第6階梯能力―神話パワー奪取。 不可視の刃:君は影から敵を攻撃する技を持つ。君の攻撃範囲に気付く前に、最も強い敵でさえ足下に崩れ落ちるだろう。第1階梯道能力―影の中の隠身、究極の隠密、驚愕の回避、油断ならぬクリティカル; 第3階梯能力―消失移動、不規則攻撃; 第6階梯能力―殺劇舞踏、精緻なるクリティカル。
https://w.atwiki.jp/mydvdnewsing/pages/76.html
韓国の地上波テレビ局が24日もバラエティ番組は放送休止、ドラマは通常放送という方針を続ける。 24日、KBS、MBC、SBSの番組表によると、韓国で木曜日の深夜の時間帯に放送されるバラエティ番組は放送休止する予定だ。しかし、朝ドラマ、毎日ドラマ、水木ドラマなどは、23日と同様に通常放送となる。 KBS 1TVでは毎日ドラマ「愛は歌に乗って」が放送され、2TVでは毎日ドラマ「天上女子」、水木ドラマ「ゴールデンクロス」などが平常通り放送される。木曜日のバラエティ番組「ハッピードゥゲザー」は放送休止となり、「歩いて世界の中へ」が代わりに放送される。 また、MBCでは朝ドラマ「みんなキムチ DVD」、毎日ドラマ「輝くロマンス」「母の庭園」、水木ドラマ「悪賢い離婚女」の最終回はいずれも放送される予定だ。ただし、この日放送スタートする予定だった「ピョルバラギ」は放送休止となり「アンコールヒューマンドキュ」が放送される。 SBSはニュース特報と二重編成されたケースが多い。朝ドラマ「私だけのあなた」と毎日ドラマ「大切に育てた一人の娘」、水木ドラマ「Three Days」がニュース特報と二重編成され、1案として採択されている状況だ。バラエティ番組「あなた-百年のお客さん」は放送休止となる。 しかし、関係者たちはセウォル号沈没事故の報道状況により、番組が変更になる可能性があると伝えている。
https://w.atwiki.jp/seradarea/pages/13.html
アルム オーバーロード セリカ エイヴ グレイ ソードナイト ロビン ボウナイト クリフ ダークナイト エフィ ゴールドナイト クレーベ ゴールドナイト増援 ルカ バロン増援 パイソン ボウナイト増援 フォルス バロン増援 シルク ホーリィナイト増援 リュート ダークナイト増援 メイ ホーリィナイト ボーイ ダークナイト ジェニー ホーリィナイト セーバー ソードナイト バルボ バロン増援 カムイ ソードナイト増援 レオ ボウナイト増援 アトラス バトルモンク増援 ジェシー マスターアサシン増援 と戦います。必ず自軍の所だけ回復床があります。心配しないでも勝てるように敵のステータスは、大体、最上級兵種レベル10ぐらいなので大丈夫だと思います。